映画『FOE』とは
2018年に刊行されたイアンリードによるSF小説「もっと遠くへいこう。」の映画化。監督はガース・デイビスが務める。出演は『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』や『レディ・バード』で知られるシアーシャ・ローナンと、『aftersun／アフターサン』のポール・メスカル。
小説家イアンリードは過去に『もう終わりにしよう。』を執筆している。『もう終わりにしよう。』は『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』の監督・脚本で知られるチャーリー・カウフマン監督によりNetflixで映画化され話題になった。
監督：ガース・デイビス
脚本：ガース・デイビス、イアン・リード
出演：シアーシャ・ローナン、ポール・メスカル
映画『FOE』 あらすじ
ヘンとジュニアは、何世代にもわたってジュニアの家族が所有してきた人里離れた土地で農業を営んでいる。ある日招かれざる見知らぬ男が玄関に現れ、驚くべき提案をしたことで、彼らの静かな生活は混乱に陥る。
小説「もっと遠くへいこう。」 イアンリード ( FOE – Iain Reid ) あらすじ
舞台は近未来に設定されており、妻のヘンリエッタ（ヘン）と一緒に人里離れた農場に住んでいるジュニアの語りによって構成されている。小説では、ジュニアの会話を除いて、すべての会話が引用符で区切られている。ジュニアの会話には引用符がつかない。
ある夜、見知らぬ男が玄関に現れ、アウターモアという『航空宇宙企業のテレンスだ』と自己紹介をする。テレンスは、ジュニアが地球周回軌道上の大型宇宙ステーションであるインスタレーションへの旅行者に選ばれたと発表した。旅行にでると約2年間地球を離れることになる。ジュニアはヘンを深く愛しており、ヘンを残し旅立つことに躊躇するが、テレンスは怯えるジュニアに、「自分がいなくなっている間は生体力学の複製が代わりに彼女の世話をしてくれる」と告げた。
映画『FOE』日本での公開は？
『FOE』は2023年10月6日に米国で劇場公開が決まっていますが、日本公開はサブスク、劇場ともに未定！続報を待たれよ！
日本でも劇場で見られたらいいなぁ！
AmazonPrime公開だったらみんなでウォチパだな！
